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インタビュー / yauko
コラム/ yauko

動機。

中川氏との出会いは約1年半ほど前だと思うけど
彼は私の数少ない リスペクトする人。
そんな中川氏からコラムを書いてくれと声をかけられ、
普段から書く事が好きな私は喜んでうけたものの
いざ書こうとすると けっこう何から書いたらいいか迷うものだね。
今回は第一回目ということで、漠然と語ろうと思う。

みんなは10才ぐらいの時、何になろうと思った?
その年頃になりたいと思ったものが天職なんだとある人に言われたことがある。
私は小学校の卒業アルバムに「歌って踊れるピアニスト」と書いていた。
強ち逸れてもいない。
だからといって順調にきたわけでもない。
音大に入るまでは疑いもなくクラシック道を進んできたけれど
ある日、教育される音楽に飽き飽きして、突然やめた。
私が今こうして音楽活動をする前に、いったん音楽をやめたのだ。
それから人の勧めで ある大手事務所に入り、TVの仕事などをやった。
いわゆる女の子がいっぱい出る系の番組にレギュラーで出演したり、
それ以前はちょこちょことバラエティに出たり、アシスタントもやった。
でも日々何の創造性もない仕事、むやみな笑顔にまたもや飽き、
やはり自分は音楽をやるべきだと、オーディションを受けてデビューした。
それはそれでラッキーだったのかもしれないが、
やりたいことを人に話しているとチャンスがくることも何となく理解していた。
今は歌手になりたいって子は多いし、私自身もそういう子たちから
曲を作ってくれないかと軽く頼まれたりもする。
でも、なかなか人を頼ってうまくいくものでもない。
最終的には自分でやれることはやって、勝ち取っていくものだと思っている。
アイドルは自分を抑え、人の言う事を素直にきいてなんぼだけど
プレイヤーになりたいなら技術を磨けばいいし、
アーティストとして生きていくなら自分をしっかり持つ これに限ると思う。
そしてその作品は人間性が表れるため、生き方そのものが大事になる。
私にとって音楽は生きていることそのもの、自分は表現者であると自覚している。
昔あるアメリカ人の女性歌手が、インディアンの土地であるホピの大地で
アカペラで歌ったあと「私はもうやりとげた」といって
その後亡くなったのだという。
私も自分で「もうこれでいい」と思えるまで 続けていくつもりだ。

そんなわけで(どんなわけか)これから不定期に書いていくのでどうぞよろしく。


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